FML

2023.05.06

 

更新がとっても久しぶりになってしまいました。

慣れなかった関西での生活にもだいぶ慣れてきました。

 

ただ自分の思い描いていた様な生活は正直出来ていません。

10月に引越しをして、仕事を始めて、

2か月ほどは安定して過ごせていたのですが、

12月半ばから体調を崩し、また落ち込み、

病院への通院やカウンセリングをしながら過ごしています。

幸い、職場の方達も理解をしてくださり、

並べく働きやすい環境を作ってくださっています。

 

今の気持ちを簡潔に話すと、

なんで体が付いてかないんだろう、

こんなにも職場の方達が私の為に動いて下さったり、

母も私の為にサポートしてくれているのに。

このまま自分のやりたい!という気持ちだけで

ここにいていいのか。

 

これをすれば治る。完璧な答えがあるわけではありません。

いつまでも迷惑かけれない。

早く治したい。ただ焦せる。

できることとやりたい事は違うし

嫌でも今出来ることを選択したほうがいいのか?と思ってしまいました。

 

今の職場で働いていると、楽しいこと、嬉しいこともありますが、

自分の技術不足、接客不足を感じて悔しくなるしレッスンもっとしないと!

と思うことの方が多いです。

楽しいだけではないけど、だけど仕事をさせてもらえるだけで

「今私は生きている」という感情になります。

この数ヶ月何度も自分に問いかけて、言い続けた言葉、

「なんの為に産まれて来たのか」「もう生きたくない」

答えはまだわかりませんし、しんどくなる度にそう思ってしまいます。

 

今の私はそう思うけど、諦めずに続けたら答えがわかるのかな、、、

今の自分を自分が一番好きでいてあげなくちゃいけないのに。

それが一番難しい。

私の改善すべき点だと思います。

 

 

 

 

Newlife.

2022.10.11

前回のブログから少し時間があいてしまいました。

 

nakiofyouth.hatenablog.com

 

今までは過去の話をしていましたが、

実は明日から新しい生活が始まるので

一旦過去の振り返りやめて

今日は今の気持ちを書こうと思います。

 

2022.10.8

私は地元を離れて、関西へと引っ越して来ました。

新しい仕事を始める為です。

 

2022.10.9

母に手伝ってもらい引っ越し作業をしました。

私のために、手を貸してくれて、

黙々と手伝ってくれた。

手伝うの疲れたでしょ?ごめんねと伝えると、

娘なんだから手伝うのは当たり前。

他人だったら嫌だけどね〜と言ってくれる母みたいになりたい。

ごめんね。そしてありがとう。

 

2022.10.10

母が地元に帰った。

今までのことを振り返ったり、

楽しみなさい、大丈夫だから。と言ってくれて

二人とも涙が止まらなかった。

 

2022.10.11

pm9: 30 の今。

私には憧れていた美容師さんがいて

その美容師さんと働かせていただく機会を頂き

絶対にその美容師さんから

学びたい。吸収したい。これ以上後悔したくない

という思いがあります。

でもそれと同じくらい今大丈夫かな?

という気持ちで複雑です。

 

大丈夫。

大きく息を吸う。

2秒吸って4秒で吐く。

 

不安という言葉は使わない様にしよう。

出来なくても一生懸命にすれば相手には伝わると信じて、、、

 

 

 

 

#3

2022.10.4

前回のブログでは、中学生の頃の

私のお話をさせて頂きました。

 

nakiofyouth.hatenablog.com

今日は、高校生のお話をしたいと思います。

 

中学2年の後期、高校の志望校を決める時期になりました。

私は仲良しなお友達と一緒の高校を志望していましたが、

当時の担任の先生から、出席日数のことを考えると、

通信制の高校の方がいいんじゃないか?という提案がありました。

 

当時は私の周りに通信制の学校に通っている子も少なく、

普通の公立高校と何が違うのか私にはあまり分かっていなかったし、

今よりも有名ではなかったので、心配事が多かったです。

そして、何よりも行きたい高校に受験することもできないんだ、、、

と当時の私は落ち込みました。

 

でもとりあえず、オープンスクールに行ってみよう!

と思い、祖母や姉にオープンスクールについて来てもらい

学校説明や体験学習などを経験しました。

そして決めた高校は、3つのコースから通うパターンがある事、

進学率も高い事、先輩方が生き生きしている様に見えて、

ここにしよう!と決めました。

 

入学が決まり、私が行くコースは週5日通うコースでした。

元々は毎日学校に行きたかった思いと、

中学生で遅れた勉強をしっかりとしていきたい事、

卒業後進学するためにも、

毎日通える事で、体力も自信もつくと思ったからです。

 

ですが入学して1カ月くらい経った時、

体がとてもしんどくなってしまい、お家から出る事ができなくなりました。

数年経って新生活が始まって、気持ちも切り替えたいのに、

なんでいつも病気は私の邪魔をするんだ、、、

周りの子達は、LINEだったり、ツイッターに載せている写真で

楽しそうにしているのに、、、

と思い始めたら、他人と自分を比べてしまう様になり

毎日また泣く生活に戻ってしまっていました。

生きたくない。

この言葉を何度も心の中で思っていました。

 

そして、毎日通うコースから、月に数日通うコースに変更しました。

月に数日なので、課題も自分で教科書や動画で勉強し、課題を期日までに提出。

中学にたまにしか行く事ができていなかったので、

高校生の勉強をすることも難しくそれにまた落ち込む。

何に関してもマイナス思考でネガティブな感情を止める事ができませんでした。

 

自分は自分、人と比べない事って

何度も母に言われて来たけど

そんなの分かってる、でも比べてしまうんだ。

考え方を変える事って簡単な様で難しい。

そして人それぞれの価値観や、

これが私の普通という基準があると思うので、

その普通から離れてしまうと、落ち込んだりするんだなと

今の私は気付く事ができました。

 

自分のペースで。

 

 

 

#2

2022.9.30

人は一瞬にして変わってしまう

繊細な生き物だなと私は思います。

(私が敏感すぎるだけかもしれませんが)

 

今日は私が体調を崩し始めてから

高校生になるまでの事をお話しようと思います。

 

自分で自分の性格を分析し書くのは恥ずかしいですが、

中学一年生までの私は割と社交的で運動が大好き。

喧嘩が嫌いの平和主義者で、

クラスリーダーや応援団、委員会の委員長、

みんなにありがとう。頼りになる。と言われる事がとても嬉しく、

その言葉を聞く事に生き甲斐を感じていたと思います。

 

それも4歳の時に両親が離婚をし、

祖父母の家に母と5つ上の姉、5人で暮らし始めました。

母は朝の8時から夜8時までの仕事。

母がお家になかなか居れない事に寂しさは感じて居ましたが、

私達を養う為に、頑張ってくれていたのを知っていたし、

休みの日には私達を色々なところに連れて行ってくれたり、

祖父母も寂しさを感じさせない様にしてくれました。

 

私が家族に支えてもらっている分、

私も責任を持てたり、必要とされたいという思いが

昔から人一倍強かったのかもしれません。

 

中学一年生の冬。

私は体調を崩しました。風邪の症状が一週間ほど続き良くなりませんでした。

色々な病院に行き、検査をして、何度も言われた言葉は

「検査結果に異常はないんだけどな、、、」

私も家族も、なんで?って思っていたし、

急に学校に行かなくなったので、クラスメイトからは、

「お前どうしたの?サボリ?」と言われることが多くなりました。

薬を飲み始めて浮腫んだ顔やニキビができた姿を見て、

「変わったな、、、」聞きたくなくても聞こえる声に

さらに落ち込みました。

 

私もこうなりたくてなっている訳ではない。

なんで普通に生活ができないの?と

毎日お布団の中で泣いていました。

 

そこから他人からの目線、気持ち、言葉に

敏感になっていったと思います。

小学校からの数人の友達と先生は話を聞いてくれて、

私はその人達のお陰で今があると思います。

 

割と最近の出来事なのに

正直とてもしんどくて、断片的にしか記憶がありません。

 

少し大人になった今、病気のことが分かり、

色々な小児科、精神科、カウンセラーの先生方に出会い

話を聞いて頂いたり、本で調べることで、

中学生の冬から一気に体調を崩したと思っていましたが、

今まで少し無理をしていたり、

自分が我慢すればうまくいくと言う考え、

過去の色々な積み重ねからこうなっていったんだなと

10年経った今気づきました。

 

私の性格や考え方の癖なので

なかなか変えることは難しいです。

私が悪い。私のせいだとずっと思っていました。

今でもそう思う時もあります。

 

同じ様な経験をされた方、

ちょっと違うけど、生きにくいと思っている方。

ご家族が似た様な状況な方。

全部が全部私達のせいとは思わないで欲しいし、

そう考えないことは難しいけど、

私と一緒に少しずつ生きやすい毎日にしていけたらいいなと

心の底から思います。

 

私も変わりたい。これ以上悲しみたくないです。

 

まだ過去のお話が続きますが

お付き合いしてくださると嬉しいです。

 

長くなったブログを読んで頂き有難うございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kidult:)#1

2022.9.28

kidult#1

 

はじめまして。

私は鬱病と不安障害の女子です。

 

このブログを始めたとう言う事は

毎日毎日荒れている海の様に

自分でもどうもする事ができず

ただただズキズキしていた私の心が

少しずつ穏やかになってきた証拠かなと思います。

 

私は自分が思い描いていた学生時代を送る事ができず、

24歳になりました。

 

中学一年生の冬に体調を崩してしまい、

入退院を繰り返していた私は、

なかなか学校に行けない、そして行きにくくもなっていました。

 

塞ぎ込んでいた私に母は、

ブログとかはじめてみれば?と。

何かの良いきっかけになればと私を思って言ってくれました。

私はすぐに顔を横に振りました。

「なんで人に辛い事をわざわざ自分から発信しないといけないの?」

「誰も私に興味なんてない」

そんな風に言い返しました。

でもその考えは割と最近まであったと思います。

 

ですが、ふとした時に思ったんです。

私は誰かに私の話を聞いてもらう時、

(楽しかったことも、悲しかったことも)

全部話をするときは一度アタマの中で

起こった出来事や考えを話す前にまとめてからお話しします。

そうすると、漠然な不安、恐怖、怒りが

急に落ち着くんです。

 

このブログで私が感じたことを発信する事で、

自分の考えをまとめれるので

少し楽になるかもと思いました。

また、同じ病気で悩んでいる方に、

私も一人じゃないと思ってもらえる様に。

そして、いつかこのブログを振り返ったとき、

全部乗り越えて来たんだな、、、と

こんな時期を乗り越えたんだから大丈夫だと思える様に

一歩勇気を出して始めてみようと思います。

 

今は私の体調が良い日もあれば、悪い日もあり、

涙が止まらなくなったりもします。

サーカスの綱渡りみたいな状態だと思います。

いつか地面をしっかりと歩ける様に

絶対に強くなる。